兵庫県姫路市の坊勢島近海に回遊してくる10月から11月ごろのわずか1ヶ月間がボラの卵巣採取の適期となっており卵のサイズがほど良く本製品の口当たりと美味しさを引き出します。質の良さには定評があり全国のからすみの産地に坊勢産のボラの卵巣を出荷しているほどです。

美しい瀬戸内の海で獲れたボラの卵巣を、赤穂の塩で塩漬けして造ります。塩抜きを行った後は丁寧に手作業で20日間ほど天日干しを繰り返していきます。そうしてでき上がった商品は味は一流また塩分も控えめなことから、高級料理店などからも高い評価を頂いております。

地元の漁師たちがひとつひとつ手づくりで作り上げるがゆえに色や形が不ぞろいになっております。ですので手頃な価格で提供していますが品質に一切の妥協はしておりません。